今日めずらしいスピーカーに出会いました。
その発売当時には、さほど気にかけていなかったのに…
【Harbeth HL Compact 7ES-3】
最初に聴いたのはベートーヴェンの『皇帝』、ゼルキンによるピアノでした。
もちろんレコード盤です。
聴き始めは物足りなさを感じていましたが、名演奏に聞き惚れました。
一段落して、今度はコーヒーをすすりながらモーツァルトの『ピアノコンチェルト21番』をターンテーブルにのせ、バイオリンの響きを聴いたときに、背中が“ゾクゾク”
しばらくしてピアノが入ってくると、さらに・・・。
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この頃には時間(トキ)がさかのぼり、
はるか54年前に自分で製作した真空管アンプで、当時好きだった子と2人きりで聴いたクリスマスの夜がよみがえってきました。
皆さんもそんな事ありませんか?
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