つながるリユースライフ 詳細

2018.04.04

日記

【報告】産廃サミットに行ってきました

産廃サミットに行ってきました

産廃サミット

場所は群馬県前橋市駒形にある
ナカダイさんです。

ナカダイ

モノの使い方を創造し、捨て方をデザインする。
「捨てる」と「使う」をつなぎ、
新しい価値を創造する

 

リマーケティングビジネス

 

を展開されています。

市場見学、リサイクル施設見学
展示品説明等々、

弊社は リユース、リデュース、リサイクルの

リユース

を担っている訳ですが、

魅せ方、表現の仕方、マーケティング力

とても参考になりました。

 

リユース、リデュース、リサイクル

このサイクルを完全に回されています。

アート

トナーを使ったライト

アート

CDと基板のツリー

アート

様々な素材をパッキングしたもの

アート

エアバッグとシートベルトで創ったバッグ

アート

扇風機の骨組みとペットボトルで創ったクラゲのようなシェード

アート

色々な部品で創ったペンギン

アート

ありとあらゆる素材をケース入れて並べて展示

こちらはいずれも
素材として廃材を使用されています。

廃材の販売もされています。

 

オモシロそうなものは、
素材として使っているとのことで、

オモシロそう、という言葉遣いが印象に残りました

 

日々、当たり前のように
目にしているものも、

よくよく考えると、
あまり触れる機会が
なかったりします

ある程度大人になると、
先入観でモノを考えがち、

そうなる傾向がありますが、

改まった形で見ると新鮮だったりします

 

廃材を使うのがカッコいい、
という形から入っても良いと思います

形から入る、という表現が
された時点でカルチャーですもんね!

 

昨今の海外の輸出情勢により、
まだまだ、素材としての再利用ができるものも

なくなく再利用せずに処置する他はない、

そのような事情などもあるようです。

 

まだまだ全国的に見ると
小さな動きかとは思いますが、

様々な企業様とコラボされています
業界の壁をまさに壊しているパイオニアです

 

自分たちも、
モノを仕入れて販売する、

いわゆる通常の
リユースサービスは勿論のこと、

あるものを最大限どう活かすか、
考えていきたいと感じました

すでにいくつかのアイデアはあります

 

モデルルームにあった、
POPに掲載されていた端材を使ったテーブルが20万円越え、

知られるか、知られないか、

ですね。こちらの端材も存在を見出されなければ、
木材燃料として、チップにして販売されていたはずです

 

テーブル

跳び箱をひっくり返して、
リペイントし、上にガラス板を載せた「テーブル」

アップサイクル品もアイデアだらけ・・・

 

画像掲載しているのは、ほんの一部でして、
学び多き1日でした・・・

ナカダイさん、ありがとうございました

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